4月13日の「秘密のケンミンSHOW」は岐阜ケンミン熱愛グルメ「明宝ハム」を紹介します!
昭和28年から岐阜県郡上市明宝の地で食生活改善運動と村の畜産振興が目的で製造が開始された特産品の“明宝ハム”
◆プレスハム
プレスハムは食肉加工品で、「ハム類」とは区別されています。
現在では、『ハム』と言えば、ロースハムやボンレスハムが主流となっていますが、昭和40年頃までは、日本ではこのプレスハムが一般的でした。
“プレスハム”は、日本オリジナルの製造方法で、寄せハムとも呼ばれており、肉塊を少量のつなぎと混ぜ合わせてケーシングに詰めて作ります。
岐阜県郡上が代表する2大ブランドである“東宝ハム(とうほう はむ)”と“明方ハム(みょうがた はむ)”は、国産の豚もも肉のみを使用しているこだわりのプレスハムです。
昔ながらの製法で作られた“プレスハム”は郡上で愛され続ける逸品で、郡上の贈り物、お土産の定番商品です。
今回は2大ブランドの明宝特産物加工株式会社の“東宝ハム”をご紹介します♪
◆明宝ハムの工房の拘り
明宝ハムは、肉を解体することから出荷まで、ほぼ全部の工程を手作業で行っている全国的にも珍しい工房です。
職人さんの手による解体作業は、豚のもも肉だけを使用しています。
美味しい“明宝ハム”を作る工程の中で一番、手間がかかるのが肉の解体作業で、細かい筋の1本1本まで取り除きます。
◆手作りのこだわり
工房は機械が沢山あり、大量生産を目的にしている設備ではないため、訪問された方は「本当に手作りなんですね」と驚くそうです。
冷凍やチルドのもも肉を使用すると豚肉の臭みが出てしまうことから国産品の生肉だけを使用しています。
岐阜ケンミンに愛される秘密は、良質な素材、惜しまない手間ひまを十分かけた工程ににあります。
安心で安全なこだわりのハムを目指して、良質な国産豚肉を原料としており、保存料・着色料・酸化防止剤、増量剤は使用していません。
「明宝ハム」は少し高級なブランドハムのイメージですが、東海地区の百貨店だけでなく、スーパーやコンビニ、関SA、美濃SAなどのサービスエリアでも販売されています。
一度食べた方は「明宝ハム」に魅了され、オンラインショップでお取り寄せやお中元やお歳暮などの贈り物にご利用される方も多いようです。
◆明宝ハムのレシピ
豚肉の旨味と、ほど良い塩味が効いておりますので、そのままでも美味しく頂けます!
お酒のおつまみや、サラダやオードブルのトッピングにも重宝ですし、少し厚めに切って焼いていただくと、ジューシーさが際立ちます!
他にも、細かく切ったハムで炒飯などもお勧めですよ!
使い勝手の良いハムです。
- 明宝特産物加工株式会社
岐阜県郡上市明宝気良47-3
レシピ:http://www.meihoham.co.jp/comu/archives.php?page=1
◆明宝温泉 湯星館
めいほう高原エリアにある「明宝温泉」は、満点の星空に囲まれた開放感あふれる温泉です。
温泉はもちろん、柔らかい熱で疲れを癒してくれる岩盤浴も併設しています。
「湯星館」のレストラン・手作りの味処「ゆうゆう」では明宝ハムステーキ定食や飛騨牛(A5)鉄板焼き定食(数量限定)が頂けます。
- 明宝温泉 湯星館(ゆせいかん)
岐阜県郡上市明宝奥住3428-1
http://yuseikan.com/
◆食彩 翔乃家
食彩 翔乃家(しょうのや)
岐阜県岐阜市羽根町11番地
https://shonoya.owst.jp/
ちょっと一杯の時は、お手軽な切れているスライス明宝ハムがお勧めです♪